【転職ノウハウ】未経験からインサイドセールスに転職するときの自己PRのポイントを解説!

転職・キャリア

こんにちは!ほんきです!

未経験からインサイドセールスにチャレンジしようとしている人って多いと思いますが、転職活動の中で、こんな不安を感じたことはありませんか?

未経験からインサイドセールスに転職したいけど、本当にできるか心配…
どんなことをアピールすればいいのかわからない…
自己PRに何を書くべきなんだろう…
自分なんかでインサイドセールスになれるかな…

 

めちゃくちゃわかります。

僕自身も電話営業の経験があったものの、インサイドセールスに転職するにあたって何をアピールすべきなのか悩んだ記憶があります。

特に未経験からインサイドセールスにチャレンジしようとする場合、どんな経験をアピールしていけばいいのかわかりませんよね。

そこで、今回は実際に僕自身がインサイドセールスとして業務を経験してきた中で、インサイドセールスに転職する際にアピールすべきだと考えるポイントを解説していきます!

職務経歴書の自己PRや、面接のアピールポイントに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

未経験からインサイドセールスに転職する際にアピールすべきポイント!

それでは、一つずつ解説していきます。

営業経験

まず一つ目は営業経験。これはわかりやすいですよね。やはりインサイドセールスは営業職であるため、営業経験があるとアピール材料としてはめちゃくちゃ強いです。もはや営業の経験、中でも電話営業の経験があれば未経験とは言わないかもしれません。

「大変だったこと」「それをどう乗り越えたか」「その実績を出すために工夫したことは何か」など、これまでの経験を振り返って、自分がどんなことを考えて営業を行ってきたか、面接で語れるようにしましょう。

 

顧客となる業界や職種の経験

これはインサイドセールスに限ったことではないかもしれませんが、顧客となりえる業界や職種における知識があるととても重宝されます。

顧客が普段どんなことを考えて、どんな業務を行っているか、またその中で何を課題と感じているかなど、顧客側の視点を持つことはインサイドセールスとして非常に重要です。

特にバーティカルSaaSのような特定の領域のみを顧客にしているサービスの場合、顧客のリアルな情報は喉から手が出るほど欲しいので、顧客となる業界や職種で働いていた経験はインサイドセールスに転職をする上で強力な武器になります。

ざっくりとした内容ですが、「御社のターゲットである●●業界に精通しているため、顧客の実態に寄り添った提案ができる自信があります」というアピールはとても有効と言えるでしょう。

 

目標となる数値達成のためにPDCAを回した経験

営業経験のような、見える経験はわかりやすくてアピールしやすいですが、個人的には、これが一番重要かなと思います。インサイドセールスの業務では、会社にもよりますが、1日に数十件から、多ければ100件以上の架電(電話)を行います。

その業務の特性上、インサイドセールスはPDCAサイクルのスピードが早く、毎日検証を行いながら改善を図っています。

ですので、PDCAを回して業務を改善できることは、インサイドセールスにとって非常に大事なスキルと言えます。

実際に僕が受けてきたインサイドセールスの面接でも、PDCAを回して結果を出してきたことについて聞かれたことが多かったです。

目標となる数値についてですが、これは営業のような明確な目標数値でなくても構いません。

例えば、時間あたりの作業量などでも数値化して計測することは可能ですので、現在の自分の業務において自分が取り組んできたことを述べられればOKです。

また、補足をすると、最終的な結果が100%でなくても問題ありません。目標については会社が用意したハードルなのであって、達成ハードルは一定ではないですよね。

例え達成ができなかったとしても、もともと50%だったところから、計画して、実行して、結果を分析して、改善を行った結果80%になりました、という改善であれば全然OKです!

これは一つだけでなく、自分の経歴に併せて、在籍した部署ごとにエピソード含め用意できるのが望ましいです。

 

関係部署との調整業務を行った経験

インサイドセールスは、よくある組織体制だと、マーケティング部門から供給されるリード(顧客)に架電をして、商談のアポを獲得して、フィールドセールスにトスアップする、という流れで仕事をします。

今お伝えした流れからもわかるように、板挟みになることがよくあります。具体的にはマーケティング部門からは「せっかくリードを供給しているのに全然アポが増えない!」と言われ、アポを増やそうと頑張れば、フィールドセールスから「インサイドセールスのトスアップの精度が悪い。もっと質を上げろ」と言われる、という具合です。

そこで、インサイドセールスに必要な業務として、調整力が挙げられます。板挟みになるとはいえ、最終的には同じ目標に向かっている仲間なわけなので、協力関係を築いて、互いにメリットのある仕組みや施策を企画し実行していく必要があります。

自部署間だけでなく、他部署や協力会社との間で調整業務をしてきた経験があれば、インサイドセールスにとっても大きなPRポイントになります。

 

電話で交渉業務を行った経験

インサイドセールスは、基本的には電話を使って顧客とのコミュニケーションを行う機会が多い業務です。

よって、電話での応対経験、とりわけ交渉業務の経験があればアピールポイントになります。

相手の顔が見えない電話でのコミュニケーションはなかなか難しいので、電話でのコミュニケーションに長けているとなればインサイドセールスとして活躍できるポテンシャルがあると言えるでしょう。

インサイドセールスは「話す力」よりも「聞く力」の方が重要なので、電話の中で顧客のニーズを正しく把握し、適切な情報を提供できた経験をアピールするとよいかと思います。

 

未経験からでもインサイドセールスになれる!

未経験からインサイドセールスに転職するときのアピールポイントを解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

未経験からでもチャレンジできそうな気になっていただけたのではないでしょうか?

何をアピールすべきか考える上で、インサイドセールスの業務の理解がある程度は必要だと思うので、ぜひ入門書と言えるこちらの本も読んでみてくださいね。

ぜひ未経験からインサイドセールスの転職に成功し、インサイドセールスとしてのキャリアを歩んでください!応援しております!

ではまた!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました