【リモートワーク】在宅勤務は本当にずるい?メリット・デメリットを解説します!

仕事

 

こんにちは!ほんきです。

最近在宅勤務で働く人が増えてきましたね。「自分も在宅勤務で働きたい!」なんて方、少なくないのではないでしょうか?

「在宅勤務で働くのがうらやましい」なんていう声も聞くようになりました。それと同時に。「実際に在宅勤務で働くのってどうなの?」という質問を受けることも増えました。

そこで、今回は実際に(ほぼ)完全在宅勤務で働く僕が、在宅勤務のメリットとデメリットをお伝えします。今後の働き方の参考になれば幸いです。

 

在宅勤務のメリット

まず在宅勤務のメリットから見ていきましょう。

通勤時間がなくなる

個人的にはこのメリットがめちゃくちゃ大きいです。僕は東京の郊外に住んでいるので都心まで通勤しようとすると往復2、3時間かかります。この時間をそのまま他のことに充てられるってすごいことですよね。

出社をしていた時よりは間違いなく自分に使える時間が増えており、実際にこうやってブログをかくことができています。また、通勤時間がなくなった分体力の消費も小さいので、仕事が終わったあとの残りHPは間違いなく在宅勤務の方が高いですね。

 

休憩時間で家事ができる

これも在宅勤務ならではですね。休憩時間に洗濯ができたり、家の片付けができるのは在宅勤務のメリットと言えるでしょう。

疲れた体で家に帰ってきてからの洗濯とか片付けってしんどいですよね。それを、まだ体力の残っているお昼の時間帯で終わらせられるのは大きなメリットですね。
はかどるからといって、業務時間に家事をするのはやめましょうね。

 

育児に参画しやすい

男性目線でのメリットになります。我が家の場合は、現在育児真っ盛りなのですが、妻から僕に、子どもの世話を頼みやすくなったのもメリットだと感じます。僕にしてみても、出社をしていたころは寝ている子どもの姿しか見たことがない、というくらいに会えていなかったので、以前よりも育児に携われて嬉しいです。保育園で何かあったときにすぐに迎えに行けるのも安心です。

育児をしている家庭は在宅勤務のメリットを最も享受できるのではないでしょうか。

 

勤務地の制約がなくなる

これはフルリモートだったらですが、在宅勤務だったら勤務地の制約がなくなります。これは僕たち労働者側だけでなく、採用をする企業側にとっても大きなメリットです。
というのも、地方の企業だったとしても、東京にいる優秀な労働者を採用することが可能になるからです。

僕たちにしても選択肢が増えるのも大きなメリットです。地方にいながら東京の会社で働けるようになったり、ワーケーションができるようなったりと、働く場所が限定されない働き方は大きなメリットと言えますね。

 

人に邪魔されづらい

出社をして仕事をしていると、声をかけられて手が止まる、なんてことよくありますよね。手伝いが終わって、席に戻った瞬間に別の人に声をかけられて自分の仕事がなかなかできない、という経験をされたことがある人もいるのではないでしょうか?

在宅勤務をしているとそういう邪魔(っていう言い方は良くない?)が入らなくなるので集中して仕事をすることができます。
逆に言うと、仕事の取り組み方は自分次第なので、自己管理ができないと在宅勤務はできないですし、自分を律して仕事ができない方にはオススメはできません。

 

在宅勤務のデメリット

では続いて、在宅勤務のデメリットをお伝えしていきます。

オンオフの切り替えが難しい

在宅勤務のデメリットで個人的に一番大きいと感じるデメリットはオンオフの切り替えが難しいことです。家にいても仕事ができるようになった半面、仕事とプライベートの垣根が曖昧になり、悪い意味でずっと仕事のことを考えてしまう、ということがあります。

在宅勤務を始める前は通勤時間を使って仕事のオンオフを切り替えていたけれど、それがなくなったことによってオンオフの切り替えが難しくなったという声も聞きます。

個人的には、深夜遅い時間にたまたまPCを起動した際にまだログイン中の同僚がいたりしていると、「他の人頑張っているのに自分は…」と落ち込むことがあります。
業務時間外は無理やりでも仕事から離れる意識をすることが精神的に疲れないコツかもしれません。

 

孤独を感じる

在宅勤務をしていると、孤独を感じることが多いです。僕の場合は、(現在は育休中なので)家に妻がいたりすることもあるのですが、それでも「在宅勤務って孤独だなー」と感じることは少なくないです。

出社をしていたときは、仕事でうまくいかないときなどに同僚と雑談をしてヒントを得る、みたいなことがありましたが、自分で消化しなければなりません。これが結構きつかったりします。
例えば、ミーティングでボロボロにされた後、同僚が声をかけてくれて自動販売機でコーヒーを買って飲みながら話す、なんていうことがあるかと思いますが、そういう小さい癒しみたいな機会がないのがつらい時もありますね。

孤独すぎて誰かにLINEしたくなるなんてこと、多々あります…(笑)

 

小さいヘルプが出しづらい

出社をしていると、「操作方法がわからない」くらいの小さい疑問だったら、隣に座っている人に声をかけて教えてもらって終わりなんですけど、在宅勤務だとそうも行かなかったりします。
「こんなこと聞いたら良くないかな?」とか「先に調べられるだけ調べた方がいいかな?」とか「あとでまとめて質問しよう」など、初動が遅くなりがちです。そうするとそれだけ業務が遅れるので良いことはありません。でも、聞かれた側は特に何も感じることはないってわかっていても、気にする人は気にしちゃいますよね。

少しくらい図々しくしていた方が在宅勤務では上手くいくのかなと思います。

 

結果でしか判断されづらい

やっぱり在宅勤務をしていると、結果でしか判断されづらいです。出社をしていると「あいつ、遅くまで頑張ってるな(残業を良しとしているわけではなく姿勢として)」とか、「いつも明るく振舞ってて素晴らしいな」とかいろいろ見えると思いますが、そういうことで評価されないのも、上司として評価してあげられないのも少し寂しいなという気もします。

もちろん仕事である以上、結果で評価するのは当たり前のことなのですが、定性的な評価がしづらいというのは、上司にとっても部下にとってももったいないことだと感じてしまいます。

 

電気代がかかる

在宅勤務をしていると、当たり前ですが、電気やエアコンをつけている時間帯が増えます。地味に痛いです。特に我が家では僕と妻が別の部屋で在宅勤務をしているので、夏と冬はエアコン2台がフル稼働している状態です。はっきり言ってきついです(泣)

 

運動不足になりやすい

これはソースは僕です(笑)在宅勤務を開始して1年で5kgくらい体重が増えました…。通勤時間がなくなった分、家から駅まで、駅から職場までの往復がなくなり歩く距離が短くなって運動量が減ります。これ、地味にめちゃくちゃ大きいです。もともと家と職場が近い人も、通勤するのと在宅勤務とでは意外と大きな差になっているんじゃないかなと思います。

スマホの歩数計を見ると1,000歩も歩いていなくて驚愕することもあり、満員電車に揺られて通勤するのも、馬鹿にならない運動だったんだなと思い知りました。

 

今後の働き方の参考になれば幸いです

ということで、在宅勤務のメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
主観も入っているので、実際に働いてみるとまた違ったことを感じるかもしれません。

最近では在宅勤務の求人も増えているので、在宅勤務で働きたい方は、まずは求人広告や転職エージェントに登録をして、どんな求人があるか探してみても良いかもしれないですね。



今後のみなさんの働き方の参考になれば幸いです。

それではまた!

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