インサイドセールスが つらいと感じる理由とその解決策

仕事

こんにちは!ほんきです。

みなさん、今日もインサイドセールスの業務を頑張っていますか?頑張っているみなさん、いつも本当に本当にお疲れ様です。

しかし、一方でこんな想いに駆られていませんか?

「インサイドセールスはつらい…」

正直に言うと僕自身もこういう風に思うことはあります。つらいと業務へのモチベーションが落ちてしまいますよね。

そうならないように対策を打ちたいですが、人間なのでどうしてもつらく感じてしまうときはきてしまうものです。

ではそうなったときに、どのように対処すればいいでしょうか?

今回は、実際にインサイドセールスの業務を行う僕が、「つらいと感じる理由とその解決法」について、お伝えしていきたいと思います。

インサイドセールス業務がつらいと感じる理由

断られてばかりでつらい

インサイドセールス業務をしてると1日数十から多ければ100件くらいは架電をするかと思います。でもその大半は断られますよね。どんなにCV率の高い営業でも50%以上は断られるのではないでしょうか?

断られ続けるとかなり心にくるものがありますよね…。自分の存在自体を否定されるって必要とされていないんじゃないかとすら感じる…、これってかなりつらいですよね…。

 

数字だけを追っている現状がつらい

これも陥りがちだと思います。毎月の目標、日々のKPI、そして評価…。考えるだけで頭が痛くなることもあります。

結果が出ずに苦戦しているとなおさら。僕の同僚でも、考えすぎて休みの日もリラックスできない、という人もいます。

ミスチルの曲で「追いかけてるはずが追われてる」という歌詞があるのですが、まさにそのような状態になるととてもつらいですよね…。

 

業務が機械的になってしまいつらい

数字に追われているような状況だと陥りやすくなってしまうのがこちら。本来であればお客さんと対話しなければいけないのに、機械的な受け答えになってしまったり、思考停止でただなんとなく業務をしてしまっている、なんてことになってしまうことがあります。こうなると仕事が面白くなくなってしまい、つらいんですよね…。

 

マーケとフィールドセールスの板挟みになってしまいつらい

これはインサイドセールスあるあるだと思いますが、インサイドセールスの業務をしていると、The Modelにおける上流にあたるマーケティングの部門と、下流にあたるフィールドセールスの板挟みにあっているように感じることが少なからずあります。

具体的には、マーケからは「せっかくリードを供給しているのに全然トスアップが増えない!」と言われ、トスアップを増やそうと頑張れば、フィールドセールスからは「インサイドセールスのトスアップの精度が悪い。もっと質を上げろ」と言われる…。

もちろん調整しながら理想形に近づけていくわけなんですが、インサイドセールスの状況によってはなかなかつらいときもありますよね…。

 

解決策は「振り返ること」

なかなかつらいと思うシーンがたくさんありましたね。それでは、インサイドセールスの業務がつらいと感じるときの解決策を発表します。
今の会社になぜ入ろうと思ったか、もしくはなぜインサイドセールスを頑張ろうと思ったかを振り返ること。これに尽きます。

 

 

「ん?それだけ?」

「そんなんで解決できんの?」

そう思った方も少なくないかと思います。

わかります!

でも僕自身、めちゃくちゃ効果があったのでぜひオススメしたいです。

 

オススメしたい理由

なぜかと言うと、「今の会社になぜ入ろうと思ったか、もしくはなぜインサイドセールスを頑張ろうと思ったか」を思い出すことで、自分の想いや志といった、活動の源泉を再確認できるからです。詳しく説明していきます。

 

僕自身の例

例えば僕の場合、「ITにおけるインフラに携わることで、社会の人々が今の生活よりも少しでも良くなることに貢献したい」という想いがあり、それを実現できる会社に入りたい、ということで、現職に入社をしました。
※少し抽象的ですが、それはここでは置いておきます…そのことを振り返ると、「今すぐに次の架電をしなきゃ!」と思えます。おそらくみなさんにも、何かしらの志(こころざし)があって今の会社に入社をしていたり、インサイドセールスに携わっているんじゃないかなと思います。

しかし、日々の業務に追われると、想いや志を忘れてしまったり考える余裕がなくなって、強い言葉で断られてしまったことに必要以上落ち込んだり、目先の数字ばかりに一喜一憂してしまう、というようなことが起きてしまうと思います。

これはやっぱりつらいですよね。

そんなときに「自分ってなんでこの仕事をしようと思ったんだっけ?この仕事じゃないとそれって叶えられなかったんじゃなかったっけ?」と一度立ち止まって振り返ると、仕事に対する想いとか、志を再度確認することができ、モチベーションのアップにつなげることができます。

 

つらいときは振り返ってみて

みなさんも、「今の会社になぜ入ろうと思ったか、もしくはなぜインサイドセールスを頑張ろうと思ったか」を振り返ってみてください。次の架電に対するモチベーションってどうなりそうですか?

多分ですが、振り返る前よりも多少なりとも前向きな気持ちになっているのではないでしょうか?

繰り返しになりますが、「今の会社になぜ入ろうと思ったか、もしくはなぜインサイドセールスを頑張ろうと思ったかを思い出すこと」。本当にかなり効果があるので、ぜひ試してみてください。

みなさんのつらくなったときの解決策もコメントで教えてください!

 

それでもつらいときは転職を考えるのもひとつの方法

それでもつらければ転職を考えてみるのも手かもしれません。今はインサイドセールスの求人はどんどん増えているので、環境を変えることで改善されることもあるかと思います。

つらい中で頑張るのは、時には必要かもしれませんが、良いこととは言いきれません。心や体を病んでしまわないように、冷静に判断していきましょう。

転職エージェントに相談をしてみることでも、第三者からの視点でのアドバイスがもらえるかもしれません。積極的に活用してみましょう。

心が健康な状態で仕事をしよう

「つらいと感じる理由とその解決法」についてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

やはり人である以上どうしてもつらいと感じてしまうときはきてしまうもの。ですが、そんなときに支えになるような想いや志があると、つらさから解放されることができるかと思います。

そんな想いや志と日々向き合いながら、心が健康な状態でインサイドセールスの業務に臨めるといいですね。

それでは今日も夢に近づけるように進んで行きましょう!

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