【転職】未経験からインサイドセールスにチャレンジするために必要なスキル7選

転職・キャリア

こんにちは!ほんきです!

未経験からインサイドセールスにチャレンジしたいという方、増えていますよね。

でも、

インサイドセールスの経験がない…
未経験からインサイドセールスにチャレンジできるの?
経験がない場合、何をアピールすればいいの?

という悩みを抱えている人も少なくないのではないでしょうか?

インサイドセールスは未経験からチャレンジすることも可能ですが、最近では人気の職種になりつつあり、ハードルが上がっているのも事実です。

今回はそんな悩みを抱えている方に、実際にインサイドセールス業務を行っている僕から、未経験からインサイドセールスにチャレンジしたい人に向けて、「未経験からインサイドセールスに転職するために必要なスキル7選」をお伝えします。

7つすべてが必要というわけではなく、どれか(できれば複数)アピールできれば良いので、ご自身の中で自信があるスキルがあればぜひ面接や職務経歴書でアピールしてみてください。

未経験からインサイドセールスに転職するために必要なスキル7選

1. PDCAを回す力

PDCA(Plan-Do-Check-Action)とは、問題解決や業務改善の手法です。この手法は、計画(Plan)を立て、実行(Do)し、結果を評価(Check)し、改善策を講じる(Action)というサイクルを繰り返すものです。

インサイドセールスでは、高速でPDCAを回すことが求められるため、PDCAを回す力はとても重要です。

P:「今日はこのリストに、こんなトークスクリプトで架電(電話営業)してみよう」
D:実際に架電を実行
C:どんな結果だったか振り返り
A:「ここが上手くいったけど、これはうまくいかなかったから明日はもっと●●してみよう」

といった感じで毎日PDCAを回して改善を行っています。

なので、逆に言えば毎日PDCAを回して業務改善を行っていた経験があれば、未経験からでもインサイドセールスとして早く活躍できる可能性があります。

PDCAを回す力に自信があればぜひアピールしましょう!

2. 傾聴力

営業といえば「話すこと」、というイメージがある方には意外かもしれませんが「聴くこと」がとても重要です。

インサイドセールスでは、顧客の声をしっかりと聴くことが求められます。傾聴力とは、相手の話を注意深く理解し、共感する力のことです。

お客様がどんなことを課題に感じ、何に困っているのか、お客様にとって商品の何がいいのか正しく伝えることができません。

主に電話での営業活動が多くなりますが、電話という限られたコミュニケーション手段の中で、お客様にとって心地の良いコミュニケーションを取りつつ営業活動に必要な情報をヒアリングするのは簡単ではありません。

なので、インサイドセールスの経験がなくても、営業や接客などの経験から傾聴力をアピールすることができればそれは大きな武器になります。ぜひアピールしてみましょう!

3. 問題解決能力

インサイドセールスでは、目標達成のためにさまざまな問題に対応する必要があります。そのため、問題解決能力が求められます。

問題解決能力とは、論理的に課題を分析し、効果的な解決策を見つけ出す能力のことです。例えば、お客様が特定の課題を抱えている場合、そのお客様の業界や置かれている状況を理解し、適切な解決策を提案することが求められます。

また、これもPDCAの話になりますが、インサイドセールスとしてうまくいかないときに何をすれば改善するか、日々PDCAを回すことも問題解決能力の一つです。

具体例を挙げながらアピールすることは難しいかもしれませんが、難しい問題に対して自分自身で解決して道を切り開いた経験があればその経験は自己PRとして効果的であると言えます。

4. PCスキル

インサイドセールスでは、PCの操作やアプリケーションのスキルが求められます。

Salesforceのような顧客管理システム(CRM)をはじめ、様々な営業支援ツールを使って業務を行うためです。

データ入力やメール対応から、数値分析なども行います。というか、業務が始まってから終わるまで、PCを見ていない時間はないというくらいずっとPCを使っているため、PC操作のスキルは必須です。

PC操作が得意ということは、インサイドセールスの業務の効率化につながりますのでアピール材料になります。

5. 他部署との調整能力

インサイドセールスは、営業だけでなく他部署とも連携して行うことが多いです。例えば、マーケティング部門やフィールドセールスと連携して対応することがあります。

そのため、他部署と円滑にコミュニケーションを取り、調整する能力が必要です。コミュニケーションをスムーズに進めるためには、明確な要件や情報を伝えることが重要です。

時には対立する意見になることもありますが、成果最大化のためにはしっかり話し合って調整しなければなりません。

もしも他部署との連携や調整をする機会が多くあったならば、それはインサイドセールスになるにあたって非常に重要なスキルと言えるでしょう。

6. 継続力

インサイドセールスには継続力が必要です。

サイクルが早い業務であるがゆえに単調になりがちです。しかし、そんな中でも毎日継続して改善を行い、成果を出し続ける必要があります。

継続をして、何かをやり切った経験があればそれは継続力というスキルをアピールできる材料となるので、ぜひアピールしましょう。

7. 情報収集能力

インサイドセールスでは、顧客の業界に関する情報はもちろん、自社の製品や競合他社の情報など、把握すべきことは多岐にわたります。

情報をたくさん持っているということは、お客様にとって有益な情報を提供できるということであり、信頼関係を築ける手段ということでもあります。それはすなわちゴールである受注に近づけるということなので、情報収集能力はインサイドセールスにとって非常に重要なスキルです。もしかしたら勉強する意欲と言い換えることもできるかもしれません。

初めは覚えることが多くて大変ですが、一度得た情報や知識は武器になるので、どれだけ情報収集ができるかがインサイドセールにとっての生命線です。

また、提供する商材や顧客層などの知見があればそれは大きな武器になります。例えば、商材のターゲット業界の出身者は詳しい情報を持っているので重宝されたりもします。

まとめ

以上、「未経験からインサイドセールスに転職するために必要なスキル7選」をお伝えしました。おそらく未経験の方でもこれらのスキルならお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

ぜひ自分の自信のある項目があれば、職務経歴や面接でアピールしてみてください!きっとインサイドセールスの道が開けるはずです!

このブログではインサイドセールス向けの情報も発信していますので、ぜひ他の記事も読んで、インサイドセールスで働いている姿もイメージして、転職活動に臨んでみてください!



 

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