- リモートワークをしたいけどどう生活が変わるんだろう?
- 在宅勤務になるとどれくらいの時間ができるんだろう?
- リモートワークになってできた時間を有効活用したい
最近注目されているリモートワーク。これからリモートワークを始めたい人、リモートワークをしているけどうまく時間を使えていない人など、リモートワークに対する悩みを持っている人は一定数いるかと思います。
僕自身もリモートワークをしてから、時間の有効活用に試行錯誤を重ねているところですが、最近では割と有意義な時間の使い方ができるようになってきたと思います。
そんな僕が、リモートワークになって得た時を有効活用したい人に向けて、「僕自身がリモートワークを始めてから得た時間でできるようになった5つのこと」をご紹介します。
ご自身の生活に組み込めることもあるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。
リモートワークになったことで生活にどれくらいの変化があったか
まず前提として、僕がリモートワークを始めてからどのように生活が変わったか、どれくらいの時間を得たかお話します。
僕は東京の郊外に住んでいて、都心に出るのに電車で1時間近くかかります。自宅から最寄り駅までの歩く時間と、職場の最寄り駅から職場で歩く時間、それと電車を待つ時間などを合計すると、おおよそ1時間30分くらいかかっていました。
行きと帰りの往復で約3時間です。僕の場合はリモートワークになったことによって、この時間がすべて可処分時間(自由に使える時間)になりました。
3時間というのは、1日18時間を活動している時間だとすると、その6分の1の時間にあたります。
年間に直すと…、
「3時間×20営業日×12カ月=720時間(30日)」となります。
たかが1日数時間と思ったかもしれませんが、なんと1年あたり丸1カ月分の可処分時間が生まれたことになります。
もちろん通勤時間を有効に使えていればいいのですが、歩いている時間や乗り換えの時間は何もできないですし、電車の時間がほとんどだとしても満員電車だったりすると集中して何かに取り組むということは、難しいですよね。
この時間を有効に使わないのでは、人生レベルで大きな損失があるということに言うまでもないでしょう。
だから僕はこの時間を、自分にとって意味のある時間にしようと決めました。
- ブログ
- 読書
- 育児
- 日中の家事
- 昼寝
ブログ
なんといってもブログを書き始めたことが、僕の中で一番有意義に時間を使えていることかもしれません。
本音を言うと将来的にちょっとした収入源になればいいなと思って始めたのがきっかけですが、それ以上のメリットがたくさんありそうだと感じています。
僕は今インサイドセールスなので、マーケティング部門と関わることが多いです。そんな中、自分でブログを運営することはWEBマーケティングを学ぶ機会にもなり、関連部署の動きを知ることにもつながっています。
また、これまでの転職エージェントの経験上、一(いち)営業マンがWordPressを使えることや、SEOなどのWEBマーケティングの知識があることは希少性が高く、市場価値を高めることにもつながるので継続して書いていきたいと思います。
読書
これはこれまでもやってきたのですが、電車の中だといまいち集中できないときってありますよね。僕の場合、座れる時と座れない時が半々くらいだったのですが、立っているときは本は読めないタイプでした。なので読みたいときに読めずにイライラ、なんてこともありました。
でも今は毎日30~45分くらい読書をしています。外的要因で読書の時間を阻害されることがないのでストレスがありません。
「年収と読書量は比例する」なんてデータも出ているみたいなので、この時間が確保されていることはとても大事なことだと思います。
育児
リモートワークを始めてから、息子との絆が深まった気がしています。
というのも、通勤していたころは、朝の支度の時間と、保育園に送る時間しか息子と顔を合わせる時間はなく、平日は家に帰るともう寝ている、みたいなことがほとんど。
奥さんにしか懐いておらず、たまに寝かしつけようとしても「ママがいい!」と泣かれる始末でした…。
でもリモートワークを開始してからは、毎日風呂に入れることができるようになったり、寝かしつけもできるようになりました。育児を奥さんと協力してできるようになったことで、息子とのスキンシップも増え、信頼関係ができてきたなぁと感じます。
「パパとおでかけ!」と言ってくれた時には涙がちょちょぎれる思いでした。。
また、協力して育児ができていることで、奥さんの機嫌も良くなった気もしてます(コソコソ)。
日中の家事
仕事中に家事ができるのって地味にすごく大きいです。まぁ仕事中なので当然ガッツリとできるわけではないのですが、洗濯ができたりちょっとした片づけができたりする時間ができました。
これまでは仕事で疲れた体で深夜に洗濯をしていたり、皿洗いをしていたりしました。これしんどいんですよね…、共感できる人、たくさんいるんじゃないでしょうか…。
今は読書している時間や、お昼休みにやってたりします。
仕事の合間のリフレッシュタイムとして家事を行うと気持ちも切り替えられるし、その分、さらに自分が使いたいことに時間が使えるのでとてもおすすめです。
昼寝
これも意外な超メリットです。お昼の休憩時間に昼寝をするようにしています。
僕自身、これまでは休憩時間の1時間は外食をすることが多かったのですが、この1時間って意外と疲れませんか?
お店まで距離があれば当然移動にも時間を使いますし、混んでいればお店に入るまで並んで、さらに注文してから料理が届くまでにも待ちます。急いで食べて小走りで仕事に戻る、なんてことも…。ああ、もういや…。
リモートワークではそれが全くないので本当に最高です。もちろん移動の必要もないですし、待ち時間もありません。その時間を睡眠による体力回復に充てています。
僕の場合は、30分で食事を済ませて、25分昼寝しています。なぜ25分なのかと言うと、何かの記事で25分の昼寝が良いと読んだからです。何の記事かは忘れました…(笑)、すみません。
ちなみに今は時短や節約の観点で、レトルトパウチの「ごはんにかけるだけ!」みたいな商品を選んで食べています。おいしくて安いレトルト食品があれば教えてください。
Life is very short
以上、僕がリモートワークを始めて得た時間でできるようになった5つのことをお伝えしてきました。いかがだったでしょうか。
冒頭にも書きましたが、たかが1日数時間でも積み重ねれば人生において大きな差がつく時間になります。
ぜひ限りある人生の中の大切な時間を、自己実現に向けて有効活用してくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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